大人も子どもも、女も男も。
みんなが楽しい「家事」がある
2010年8月26日~27日に開催した「お手伝い塾in越前」のワークショップ(写真上)では、「お手伝いってウザい」「面倒」という子どもたちの本音が。けれどもこうして子どもたちが暮らしについて考える場面が、子どもも家族の大事な一員だという自信をもつきっかけになるのです。 「宿泊型お手伝い塾」で実習として掃除(写真1)や配膳(写真2)などの家事をする子どもたちは、みんな生き生きとしています。 小学校での講演でも「ぞうきん絞りをしてみる」(写真3)など、参加者が身体を使って家事を体験する時間をとり、家事塾の考える「家事の意義」を伝えています。